発達障がい 療育⑥ 発達検査 WISCーⅣ ~ 堺市 放課後等デイサービス みらいキッズ塾
みらいキッズ塾代表の浦井です。
今日は発達検査の有用性について説明させていただきます。
発達障がいのお子様の中には最もメジャーな発達検査であるWISCーⅣ(ウイスク4)やⅬⅮセンターでの実用的な視力検査(目で情報を得る能力)を受けているお子様が多数おられます。
*WISCーⅢでは学習障害(LD)のアセスメントとしては不十分です。
これらの検査は学習支援をする上で非常に有効なアセスメントとなります。
みらいキッズ塾ではWISC等の検査結果と独自のアセスメント項目をもとに学習支援の計画を立てます。
統計的に非常に多くのお子様が以下の3項目に該当します。
そして、この3つの特性が学習障害の大きな要因となります。
①ワーキングメモリーが低い・・・何かの作業(学習)をする際に一時的に記憶しておく能力が低い
②視覚認知力が低い・・・いわゆる視力ではなく、図形の細部までの把握することや動いているものを目で追うこと、または全体の把握などの能力が低い
③発達性協調運動障害がある・・・体幹、頚椎部の安定性が低く、左右の別々の動きやスパイラル(捻り)動作が苦手である
漢字が覚えられないのは、努力不足ではないのです!!
漢字が覚えられない児童に何度も漢字を書かせるだけの指導は大きな間違いなのです!!
次回は漢字学習の具体的支援方法として学習的支援と身体的支援について説明させていただきます。
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