発達障がい 療育⑤ 聴覚過敏 ~ 堺市 放課後等デイサービス みらいキッズ塾
みらいキッズ塾代表の浦井です。
発達障がいのお子様の中には聴覚過敏があり学習面で支障をきたしているお子様がおられます。
聴覚過敏のお子様は通常よりも広範囲の周波数の音を拾うため、いわゆる雑音まで聞こえてしまいます。
学校等でも話をしている人の声に集中したくても、雑音が邪魔をしてうまく聞けなかったりします。
聴覚過敏のお子様の話し声が大きいのは自分の声が周囲の音にまみれて聞こえにくいからなのです。
*声が大きくて周囲のお友達に嫌がられたりの問題もあります
大人の発達障がいの方は自分が集中したいときや、リラックスしたいときなどにイヤーマフや耳栓などのツールを使い、聴覚過敏と上手につきあっている方もおられます。
しかし、お子様の場合は自分が他者よりも聞こえすぎている(聴覚過敏である)自覚がないのでツールを使って上手く適応することができません。
しかも、自覚するということは障害受容(受け入れ)の問題もかかわってくるので慎重に対応していくべきところだと思います。
重要なのは
勉強ができない=学習能力が低いわけではないのです!
適切な支援さえあれば勉強ができる例はたくさんあります。
・視覚認知障がい、聴覚過敏を含む感覚過敏、ADHD、発達性協調運動障がいなど
その他の事例についてもまた書かせていただきます。
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