堺市 放課後等デイサービス みらいキッズ塾のブログ

発達障がいや軽度知的障がいのお子様の学習と運動と心の成長を支援している中で気づいたことを書いております。

発達には正しい積み重ねが大切!!~ 堺市 放課後等デイサービス みらいキッズ塾

 みらいキッズ塾代表の浦井です。

先日、参加させていただいた講演の中で「発達には積み重ねが大切である」だから「発達検査は厳し目に判定すべきである」との話がありました。

まさしくその通りだと思います。

発達障がい等の障がいがあるお子さんは認知に偏りや歪みがあることが多いため、普通なら容易に想像できること、容易に予測できること、容易に応用できることができていないことがよくあります。

理解できていないまま次のステップに進むと様々な問題が生じてきます。

十分に理解しないまま次のステップに進むとそこで間違った解釈をしてしまいます。さらに間違った解釈のまま次のステップに進むとそこから先は間違った解釈の積み重ねとなりとんでもない誤解が生じたりします。

 

理解できていないところ(その子にとって苦手なところ)があればじっくりと時間をかけて個々に適したサポートを行い、理解できてから次に進ませてあげてほしいと思います。

 

学習・ソーシャルスキル・運動(身体の使い方)などすべてにおいて正しい積み重ねが必要です。

 

私が以前行っていたプロスポーツトレーナの仕事で例えますと・・・間違った身体の使い方が、間違ったフォームを作り、間違ったフォームが身体の故障を生じさせ、その継続が選手生命を断つ・・・・という最悪の流れです。

 

今、療育の仕事をさせていただく中で、やはり「正しい積み重ね」が本当に重要だと実感しております。

そして、間違って理解し、覚えてしまったものをリセットするのは非常に労力を要し、当の本人が可哀そうです。

 

ですから、ここぞというときはじっくりと時間をかけ、根気よく向き合いサポートすることも大切です!! 

 

文武両道の放課後等デイサービス「みらいキッズ塾」

〒599-8241 大阪府堺市中区福田512-2(国道310号線イカリ寿司さんのとなり)

児童募集中・・・体験、相談は無料です!!

お問合せ 072-340-0174 (13:00~19:00)

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2E教育 ~ 堺市 放課後等デイサービス みらいキッズ塾

 みらいキッズ塾代表の浦井です。

昨年末にみらいキッズ塾の学習支援責任者と学習支援スタッフが日本LD学会主催の公開シンポジウム「発達障害のある児童生徒に対する2E教育の理念による支援」に参加し、朝から夕方までみっちり学んで来てくれました。

※私も日本LD学会会員ですが他の用事にて、今回は参加できませんでした。すいません‼

 

その後、この2E教育の視点をみらいキッズ塾での療育にどのように取り入れていくかを議論いたしました。

 

みらいキッズ塾に通われているお子さまの多くは発達障がいがあるお子さまです。そしてその中には才能(能力的に平均より高いところ)を併せ持つお子さまもいます。

 

みらいキッズ塾での今後の取り組みとして、ウイスク検査等でも高い数値を示す明らかな才能はもちろん、個々の小さな才能にも気づいて伸ばしていくことに力を入れて行きます。

どんなお子さまにも個々の能力の凸凹をしっかり理解し、凸活用型の凹支援を行う事が大切です。

 

 

~あいさつ~

みらいキッズ塾を運営し始め、半年が経過いたしました。施設代表としては至らぬ点が多々あり、利用者様やスタッフの協力のおかげでやってこれたと思います。

新年のあいさつとしては遅くなりましたが、スタッフ一同子供たちの未来の為に頑張って参りますので本年も宜しくお願い申し上げます!  

 

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発達障がい 療育⑧ 漢字が苦手 その2 ~ 堺市 放課後等デイサービス みらいキッズ塾

 みらいキッズ塾代表の浦井です。

発達障がいがあるお子様には書くことに苦手さがあるお子様が多いです。

しかし、これからの社会はコンピューターが中心でペーパーレスの社会になってきます。

書くことに固執するよりもPCやタブレットの画面から正しい漢字を選択し、使うことができる様になれば大きな問題はないと思われます。

学生の間にしっかりと語彙力を高め、正確に自分の意思や情報を伝える能力をつける事が大切だと思います。

みらいキッズ塾では書くことが苦手なお子様には、手作りの漢字パズルや漢字イラストカードを使います。

書くことよりも漢字を読めて、意味が解って正しく使えることを優先して学習の手助けをしています。


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余談ですが、先日、あるお子様から学校で使っている漢字ドリルの宿題をやっている際に「レジを打つってどういう事?」って質問されました。

「打つ」という漢字の例文が「レジを打つ」だったんだけど最近のレジはほとんど打たないですからね。現代のお子様が日常で目にするのはバーコードをピッてするところです。

 

教材を作ったり、指導する際はお子様の立場で!!ってことですね。

 

先ずは大人から変わらないとね!支援教育を通じて教育イノベーションを起こす事ができればと思います。

 

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☆☆☆スタッフ募集☆☆☆
仕事内容は主に小学生の学習の手助けをお願いします。発達障がいの特性理解や対応などは研修いたしますので、未経験の方も大歓迎です。
勤務時間帯 13:00~19:00 時給900円 その他手当あり



先ずは自分事!! ~ 堺市 放課後等デイサービス みらいキッズ塾

みらいキッズ塾代表の浦井です。

発達障がいがあるお子様には他者視点に立つ、人の気持ちを考えることが苦手なお子様が多いです。

「人(他人)の気持ちを考えなさい!!」と何度も注意されるケースが多々あります。

 

人の気持ちを考えるためには他人事を自分事に置き換えて考える(イメージする)スキルが必要です。

よって先ずは自分事について正確に理解し、しっかりと考えることができなければなりません。

自分自身に関わるさまざまな出来事を正確に理解し、整理し、そして考えることができるようになるためのトレーニング(支援)なにし「人(他人)の気持ちを考えなさい!!」とだけ指導するのはお子様の自尊心を下げ、反抗心を助長するだけだと思います。

発達障がいがあるお子様はコミュニケーションの際に「いつ、誰が、どうした」という内容を伝える時に、「いつ、誰が、どうした」がひとつずつだと伝えられるが、時系列が複数あり、登場人物も複数あると上手に伝えられないお子様が多いです。

また時系列、登場人物、場所、物が増えると頭の中で上手に整理できないため、内容を正確に理解できないお子様もたくさんおられます。

 

みらいキッズ塾ではコミュニケーションの基礎、ソーシャルスキルの基礎、文章理解の基礎力をつける目的でアインシュタイン式論理脳ドリルを取り入れています。

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 ただし、これらの教材もお子様それぞれの特性に合わせて指導者が工夫する方が良いです。

教材選びも(自分で教材をつくる場合も)たとえば、サッカーに興味があるお子様の場合は上記のサッカー関連のものの方がより自分事としてとらえやすいです。

また、人物には赤、物には青など問題文に色分けしたアンダーラインを引くなどそれぞれがわかりやすいように工夫する技術を指導するのも学習障害の指導をする上で必要なこととなります。

人の気持ちがわかるようになるためには、先ずは自分事をしっかりと理解する力を育む事が大切です。

 

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合同学習発表会

みらいキッズ塾代表の浦井です。

11月16日~18日に行われた堺市立小中学校支援学級・支援学校 合同学習発表会にて子どもたちの学校での頑張りを見せていただきました。

会場が2か所に別れていたり、午後からの部に出ていたりで今回見れなかった子たちもいたのですいません。


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子どもたちは大きな舞台でもしっかりと発表できていて立派でした。

感動する場面もあり、本当に良かったです。

ありがとう!!

 

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発達障がい 療育⑦ 漢字が苦手 その1 ~ 堺市 放課後等デイサービス みらいキッズ塾

みらいキッズ塾代表の浦井です。

今回は漢字学習について考えてみたいと思います。

 

学習障害(LD)があり漢字の書き方がなかなか覚えられないお子様にどうしたら良いか?

最悪の指導はとにかく覚えるまで何回も書かせることです。

もし、お子様が人の3倍努力して、一生懸命書いて覚えようとしても、覚えられなかったらどうでしょうか?

お子様の自尊心ややる気はどうなりますか?

大人の不適切なかかわりでお子様のやる気を折ってしまわないためにしっておくべきことがあります。

 

学習障害(LD)があり漢字を書くことが苦手な原因に以下のようなものがあります。

 

・視覚認知の弱さ

眼球運動に問題がある。視線を移動させることが苦手で疲れる。視野が途中で切れる。文字が重なって見える。文字が鏡文字になる。

・協調運動の弱さ

自分の重心を定めることが困難で、細かい作業が苦手。左右の手で別々の動きをすることが苦手。

・聴覚認知の弱さ

聴覚が過敏である。必要な音の選別が苦手。雑音が聞こえやすい。

 ・衝動性(脳機能の問題)

周辺の環境が気になり、集中しづらい。別の物に気が行くと今やるべきことを忘れやすい(ワーキングメモリーの弱さも関与)

 

その他にも個々それぞれに苦手には原因があります。

 

私たちの仕事は気持ちや感情を一番大切にしている仕事です。しかし、何か問題がある場合は気持ちや感情の問題で簡単に片づけるようなことはしません。科学的エビデンスや臨床事例をもとにとことん考えます。

 

「やる気がない」「バカだ」なんて言わせません!!

 

原因にアプローチしつつ、現段階にてお子様に最適な学習方法を提示するのが私たちの務めです。

 

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発達障がい 療育⑥ 発達検査 WISCーⅣ ~ 堺市 放課後等デイサービス みらいキッズ塾

みらいキッズ塾代表の浦井です。

今日は発達検査の有用性について説明させていただきます。

 

発達障がいのお子様の中には最もメジャーな発達検査であるWISCーⅣ(ウイスク4)やⅬⅮセンターでの実用的な視力検査(目で情報を得る能力)を受けているお子様が多数おられます。

*WISCーⅢでは学習障害(LD)のアセスメントとしては不十分です。

 

これらの検査は学習支援をする上で非常に有効なアセスメントとなります。

みらいキッズ塾ではWISC等の検査結果と独自のアセスメント項目をもとに学習支援の計画を立てます。

統計的に非常に多くのお子様が以下の3項目に該当します。

そして、この3つの特性が学習障害の大きな要因となります。

①ワーキングメモリーが低い・・・何かの作業(学習)をする際に一時的に記憶しておく能力が低い

②視覚認知力が低い・・・いわゆる視力ではなく、図形の細部までの把握することや動いているものを目で追うこと、または全体の把握などの能力が低い

③発達性協調運動障害がある・・・体幹、頚椎部の安定性が低く、左右の別々の動きやスパイラル(捻り)動作が苦手である

 

漢字が覚えられないのは、努力不足ではないのです!!

漢字が覚えられない児童に何度も漢字を書かせるだけの指導は大きな間違いなのです!!

次回は漢字学習の具体的支援方法として学習的支援と身体的支援について説明させていただきます。

 

 

 

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ボランティアさん募集・・・特別支援教育や福祉系の学生さんも大歓迎です!!